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「どうして、僕は――」

不登校の17歳・星谷奏多は、ある事件をきっかけに自分の中にある“得体の知れない衝動”に気づいてしまう。

その戸惑いもさめやらぬ中、奏多はイリゼ音楽学院へ特待生として編入する。
だがそこは、生徒会長・宝生和也が圧政を敷く異常な学院だった。
奏多は編入早々に宝生から目を付けられ、夏のライブで結果が出せなければ特待生資格を剝奪すると宣告されてしまう。

奏多はその難題に向き合ううちに、それぞれの「正しさ」が作る対立へと巻き込まれていく――

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